①Roux method 全体の流れ(揃え方)
皆様、回していますか?
今回は「Roux method」の全体像をご紹介します。
1)FB(ファーストブロック
→L面に1x2x3のブロックを作る
2)SB(セカンドブロック)
→R面に1x2x3のブロックを作る
3)CMLL(U面のコーナー色と位置を合わせる)
→簡易CMLLで代用可能(OLL十字+Jb-perm+Y-perm)
4)LSE(いくつか段階があります)
ア)EO(エッジオリエンテーション
→エッジの色を合わせる
イ)L面とR面を完全1面揃える
ウ)M列の調整
おおまかな説明はこのような流れになります。
暗記するだけでなんとかなります(もちろん先読みも必要ですが…
問題は1)FBと2)SB(以下、F2B)です。
F2Bでは、
CFOPのクロスと違って、どの面も回せることが可能です。
故に自由度が高いです。
自由度が高い分、効率よく揃えたり、先読みがしづらいときもあります。
F2Bの先読みについては、
「意識して練習」するしかありません。
まずは「この面を動かしたら、このキューブがこう動く」
というような一つ一つ、他のキューブの干渉を考えながら回しましょう。
全体像を掴むまで、慣れるまでは持ち替えても構いません。
最終的に持ち替えないで揃えられれば良いのです。
次回は
Roux独特のスロットインなどありますので、
作り方など、図や写真を使いながらご説明したいと存じます。
以上、
宜しくお願い致します。